【Fラン大学生は就活オワコン?】Fラン卒でも大手IT企業に就職した経験から就活必勝法を解説 

スポンサーリンク
就活の画像
スポンサーリンク
スポンサーリンク

Fラン大学生では大手に就職できないと思っていませんか。 

確かに、不利であるのは事実ですが、攻略次第では十分に大手企業を狙うことができます。 

私の就活経験からFラン大学生の就活の実態必勝法を解説します。

スポンサーリンク

Fラン大学生が就職に不利な理由 

学歴フィルター 

大企業は非常に多くの就活生を見なくてはならないです。

全員を面接するのは不可能なので、偏差値の低い大学の学生は書類の段階で落とします。 

前提として、「勉強ができるから仕事ができる」とは限りませんが、「仕事ができる人」の判断のひとつとして「学歴」が使用されているのは事実です。 

就活に対する意識の高い人が周りにほぼいない 

Fラン大学生の多くは就活に対する意識が低いです。

就活意識の低い環境下で、自分だけ就活を頑張ろうと思っても、周りの学生は遊んでいるのでモチベーションを維持するのが大変です。

逆に、偏差値の高い大学では、就職に対する意識も高い人が多いので、モチベーションも高く維持できます。 

情報の共有ができない 

Fラン大学生は熱心に就活をしている人が少ないので、友達同士での情報共有が難しいです。

こちらも偏差値の高い大学であれば、意識の高い学生が多く、企業説明会やインターン、選考などの情報共有ができます。

以上の点においても、Fラン大学生は就活において不利と言えます。 

学校推薦枠に大手企業が少ない 

就活には学校推薦というものがあります。

企業側が学校推薦枠を設けており、その学校から推薦された学生は推薦枠として希望した企業の先行を受けることが可能です。

つまり、大手企業の先行も一般より有利に進められます。

しかし、Fラン大学では大手企業の推薦枠は少ないです。また、推薦は優良な学生に限られますので、ハードルも高いです。

内定がないFラン大学生の共通点 

就活に対する行動が遅い 

学力の低い人の多くは、将来を見据えていない傾向があると感じます。 

私の大学時代の周りを見ても、「別に就職できればどこでもいいや」とか「4年生になってから就活すればいいでしょ」と言う人が多かったです。 

結果、就活を後回しにしていた学生は、卒業ぎりぎりまで就活をしていたり、妥協して就職を終えた人が多かったです。

サークルや遊び、バイトに一生懸命 

一概にFラン大学生だけとは言えませんが、学業以外のことに熱心な学生が多いです。 

大学3、4年になってもサークル、バイトに時間を注いでいると、後々とても苦労します。

ましてや、Fラン学生という他の大学より不利な状況の中で、サークル、バイトを続けている時点で勝ち目はありません。

Fラン大学生が大手企業から内定をもらえる方法 

就職活動に対して早めにアクションをとる 

まず、就活は早めに動くことが一番大事だと感じます。

具体的な時期としては、3年生になったら就活を始めたほうがいいでしょう。もちろんもっと早く始められるのなら始めたほうがいいです。遅くとも3年の夏ごろまでには始めていないと厳しくなると思います。 

就活は、自己分析、ES、学力テスト、面接など、対策しなければならないことが多いです。 

早め早めに対策することで、就活を優位に進めることができます。 

意識の低い友人から距離を置く 

私の周りもそうでしたが、Fラン大学の学生は就活の話題すら出しません。 

授業後は遊んでばかりで、危機感がまるで感じられなかったです。 

就活にやる気のない人と行動を共にしていては、大手企業からの内定は夢のまた夢です。 

では、どうすればいいか。

インターンや企業説明会で一緒になった人と交流を図るのをおすすめします。 

早い時期にインターンなどに参加している学生は就活に対する意識が高いです。 

このような人たちと交流を図ることで、企業の情報や選考の情報など共有できます。 

採用基準が人柄重視の企業を選ぶ 

多くの大企業は学歴フィルターを使用します。 

それは前述でも述べたとおりです。 

しかし、大手でも中には学歴より人柄を重視する企業もあります。 

人柄重視の企業に応募することで、書類選考に通過する可能性が格段に上がります。 

IT業界がおすすめ 

IT業界は人材不足です。

人材不足なので、情報学部のみならず、様々な学部から学生を募集しています。
また、単に情報系の知識だけでなく、コミュニケーション能力も求められます。

私は理系でしたが、情報学部ではなかったため、情報系には疎い学生でした。
もちろん、授業でプログラミングをやった経験もありません。
そんな私でも、大手企業から内定をもらえました。

実際この業界で働いていて、文系出身の方はたくさんいますし、役職に就いている方もいます。
つまり、文系理系は関係ありません。本人のやる気次第です。

また、IT業界にそこまで興味がない人でも、IT業界の中小企業なら倍率も高くないので、滑り止めとしてもオススメです。
ただし、あくまでも滑り止めとし、IT業界の構図について理解していることをオススメします。

エージェントを利用する

就活は、だんだんメンタル面がきつくなってきます。

特に、内定を持っていない状況で就活を続けていると、不安が募ります。 

逆に、1社でも内定を持っていると安心感があり、内定を持っているという自信につながります。そして、他の企業から見ても魅力的な人材に見えるのでさらに内定を獲得しやすいです。 

オススメの就活エージェントは以下の記事で紹介していますので併せてご確認ください。

まとめ 

Fラン大学生でも大手企業から内定をもらえる必勝法を解説しました。

ポイントは以下の通りです。

  • 就職活動に対して早めにアクションをとる 
  • 意識の低い友人から距離を置く 
  • 人柄重視の企業を選ぶ 
  • IT業界がおすすめ
  • 逆求人・逆オファー系のサービスを利用する

この記事を読んでいるあなたは、少なからず就活に対する意識がある人だと思います。

新卒は人生で1度しか使用できない最大の武器です。

最大の武器を利用するために、まずは、「就職活動に対して早めにアクションをとる」 ことがとても重要です。

早め早めの対策でライバルとの差をつけましょう。

タイトルとURLをコピーしました