【Fラン大学生はESで落とされる?】Fラン大学生向けES攻略法

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Fラン大学生が就活をするうえで、最初の壁がESです。 

学歴の低い人は、

「どうせ学歴フィルターでESが通らない」

と思っていないでしょうか。

確かに学歴が低いほど、特にFラン大学生は残念ながらESで落とされる可能性が高いです。
大手企業ほど、ESの内容を見ずに大学名で落とす傾向があります。

しかし、全ての大手企業が書類で落とすわけではありません。

なので、Fラン学生だろうとESの対策もしっかりやらなければなりません。

本記事では、Fラン大学生のためのES攻略法を解説します。

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Fラン大学生最初の関門「ES」 

ESとは 

ESとは、「エントリーシート」のことで、企業に提出する応募用紙です。 

ESでは自分の持ち味を企業にアピールします。 

近年は用紙ではなく、Webで提出する企業が多くなってきています。 

Fラン大学生のESは見向きもされない? 

基本的には、大企業ほどFラン大学生のESは読まれないです。

理由は、大手企業は多くの学生を相手にしているためです。 

学生1人1人のESをひとつずつ見るのはかなり大変です。

そのため、学歴の高い人が優秀と考えて学歴で判断します。

こうして、選考の負担を減らすのが学歴フィルターと呼ばれるものです。

学歴フィルターに対抗するには? 

インターンで早期選考を狙う  

気になった企業は、インターンに参加することをオススメします。

インターンは、数ヶ月の長期的な期間でやるものから、1日で終わるインターンがあります。

大半の企業は、インターンに参加した学生向けに早期選考や特別枠での選考を招待してくれます。 
こうした、企業独自の選考制度を利用することでESの通過率は格段に上がります。 

また、会社の雰囲気を知るという意味でもインターンに参加するメリットがあります。

学歴フィルターのない大手を狙おう 

大手企業でも学歴に関係なく、しっかりESを見てくれる企業はあります。 

それは、学力よりも人柄や社風に合うかを重要視している企業です。 

人柄重視、社風に一致してることを重視している大手企業にESを出すことで、学歴で落とされるということはほぼないでしょう。

Fラン大学生のES攻略法 

まずは自己分析 

ESを書くためにはまずは、自己分析が大切です。 

自分を知らずして、企業に自分をアピールすることはできません。

下記の記事で自己分析について紹介していますので、併せてご確認ください。

企業選ぶ前からESを書き始める 

ESを書くのは時間がかかります。 

何度も何度も添削することで、質のいいESが完成していきます。 

また、ESを書くということは自分自身を理解しているということです。 

自分自身を理解していない段階で企業を選んでも自分に合った企業は見つかりません。 

そういった意味でも、ESは企業を選ぶ前に作成しておきましょう。 

壮大な体験談は必要ない  

「大学生活に学んだことで企業に自慢できるようなことがない」
という心配があるのではないでしょうか。 

大丈夫です。全国の大学生のほとんどが同じ考えです。 

「全国大会優勝しました」とか「起業しました」とか書ける学生はほんの一握りです。 

ほとんどの学生は平凡な生活をしてきているので、安心してください。 

問題は、その平凡な生活の中でも、
体験してきたことが何かしらあり、そこから何を学んだか 
を書くことが重要です。体験の規模は関係ないです。 

よくありがちなのが、有名企業でアルバイトをしていることを自慢する学生です。
私の周りにもいました。 

「マク○ナルドでバイトリーダーしてました」「スタ○で4年間バイトしてました」等々。 

正直、企業側からしたらどこでバイトしていたなんてどうでもいい情報です。 

有名企業でバイトしていたから選考が通りやすいと思っている人が多いですが、関係ないと思います。 

バイトのエピソードを書くのはいいですが、
「そこから何を学んだか」
という点を記載するのが非常に重要です。 

文章の書き方の基本を抑える 

自分では正しく書けているな、と思っても、正しい日本語の使い方になっていないことがよくあります。 

例えば、以下の文を例に挙げます。 

「私は、水泳を6歳のころから始めましたが、今も続けています。」 

この文に違和感は感じたでしょうか。 

「が、」は逆説であり、前の言葉を否定するときに使用するので、使い方として正しくないです。 

「私は、水泳を6歳のころから始めており、今も続けています。」  
が正しい文章です。 

例文はわかりやすかったかもしれませんが、文章が長く、複雑になるほどやってしまいがちです。 
他にも多くの学生が間違えやすい言葉遣いがたくさんあります。 

こうしたミスは、なかなか1人では気けないので、他の人に添削いてもらうことが必須です。 

添削してもらう相手は、志望企業のOB・OJプロの方に見てもらうことをします。 
プロの方であれば、数多くのESを添削しているので正確な指摘をしてくれます。 

まとめ 

Fラン学生がESで見向きもされないのは確かにあります。

しかし、全ての大手企業がESを見てくれないわけではありません。

学歴よりも内面を重視してくれる企業ならES通過率は上がります。

また、ESを書くのは、添削も必要で時間がかかるため大変です。

特に、自己分析が終わっていないとESを書くことができません。

自己分析ができていない方は、まずは自己分析から行い、ESの対策を進めましょう。

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